オヤユビ
N童話

オヤユビ

枯れ花の親指姫

小さいから、って。……小さいなりに、恨むよ。

文・三森 捷暉

生態

花から生まれた親指ほどの姫。モグラに嫁がされそうになり、ツバメに救われ……という物語のはずが、助けが遅く、花ごと少しだけ枯れてしまった。小さな体で世界の理不尽を一身に受けており、恨みの密度だけは図鑑最高クラス。『どうせ私なんて』が口癖だが、その一言で周囲の花をいっせいに枯らす地味な必殺技を持つ。小ささゆえ、満員電車では毎回ぺしゃんこにされる被害者。

ほかの呪いとの相関

ギューヅメの車内で毎朝もみくちゃにされている。枯らす力は、実はムーガミの虚無を薄めた“廉価版”。

この“呪い”との付き合い方

オヤユビは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。

FAQ

よくある質問

Q.オヤユビとは何ですか?

オヤユビ(おやゆび)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティN・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「枯れ花の親指姫」。花から生まれた親指ほどの姫。モグラに嫁がされそうになり、ツバメに救われ……という物語のはずが、助けが遅く、花ごと少しだけ枯れてしまった。小さな体で世界の理不尽を一身に受けており、恨みの密度だけは図鑑最高クラス。『どうせ私なんて』が口癖だが、その一言で周囲の花をいっせいに枯らす地味な必殺技を持つ。小ささゆえ、満員電車では毎回ぺしゃんこにされる被害者。

Q.オヤユビに取り憑かれたときの対処法は?

オヤユビが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。

この記事を書いた人

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。

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