
フエフキ
ハーメルンの笛吹き
報酬は、きっちり。踏み倒すからいけない。
文・三森 捷暉
生態
鼠を残らず連れ去ったのに、街は約束の報酬を払わなかった。そこで彼は子どもを——という話は有名だが、真相はもっと地味で、彼はただ『払われるまで演奏をやめない』呪いにかかっただけ。骨の笛からは、聞いた者の“先延ばしにしている約束”を思い出させる音が出る。だから支払い・返信・提出を溜めた人間ほど、彼の足音が近づく。値上げ大入道ネアゲドンとは『金の話』でよく揉め、たいてい笛の音で黙らせる。
ほかの呪いとの相関
彼の笛に唯一逆らえるのはアカズキンだけ(狼の耳は音に強い)。集めた鼠の霊は、いつのまにかギューヅメの電車に相乗りしている。
この“呪い”との付き合い方
フエフキは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.フエフキとは何ですか?
フエフキ(ふえふき)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティSR・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「ハーメルンの笛吹き」。鼠を残らず連れ去ったのに、街は約束の報酬を払わなかった。そこで彼は子どもを——という話は有名だが、真相はもっと地味で、彼はただ『払われるまで演奏をやめない』呪いにかかっただけ。骨の笛からは、聞いた者の“先延ばしにしている約束”を思い出させる音が出る。だから支払い・返信・提出を溜めた人間ほど、彼の足音が近づく。値上げ大入道【ネアゲドン】とは『金の話』でよく揉め、たいてい笛の音で黙らせる。
Q.フエフキに取り憑かれたときの対処法は?
フエフキが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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