
ハイカブリ
午前0時の灰かぶり
魔法は、切れる。だから、信じすぎないで。
文・三森 捷暉
生態
舞踏会の魔法は午前0時できっかり切れた——が、彼女は0時ちょうどに現れる呪物として固定された。片方だけのガラスの靴はひび割れ、覗くと自分の“いちばん見られたくない普段着姿”が映る。かぼちゃの馬車は朽ちて南瓜の頭蓋になり、鼠の御者はフエフキの連れてきた鼠たちが交代で務めている。シンデレラタイム(0時)に夜更かししている人間の枕元に立ち、そっと『もう寝なよ』と言う——言うだけ。
ほかの呪いとの相関
御者の鼠はフエフキからの派遣。0時の眠気はニドネバと連携している疑いがある。
この“呪い”との付き合い方
ハイカブリは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.ハイカブリとは何ですか?
ハイカブリ(はいかぶり)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「午前0時の灰かぶり」。舞踏会の魔法は午前0時できっかり切れた——が、彼女は0時ちょうどに現れる呪物として固定された。片方だけのガラスの靴はひび割れ、覗くと自分の“いちばん見られたくない普段着姿”が映る。かぼちゃの馬車は朽ちて南瓜の頭蓋になり、鼠の御者は【フエフキ】の連れてきた鼠たちが交代で務めている。シンデレラタイム(0時)に夜更かししている人間の枕元に立ち、そっと『もう寝なよ』と言う——言うだけ。
Q.ハイカブリに取り憑かれたときの対処法は?
ハイカブリが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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