オオゲサ
R童話

オオゲサ

巨大マスクの小男

偉大なる魔法使いである。……中の人は、気にするな。

文・三森 捷暉

生態

巨大な緑の顔と轟く声で人々を従える『偉大な魔法使い』——その正体は、カーテンの裏で必死にレバーを引く、ちっぽけで臆病な男。虚勢を張り、実力以上に自分を大きく見せる人に憑く。大声と煙で相手を圧倒するが、カーテンをめくられる(本音を突かれる)と、途端にしどろもどろになって縮こまる。本当は、誰かに『そのままでいい』と言ってほしいだけ。

ほかの呪いとの相関

見えない衣の王ハダカオウとは“中身がないのに大きく見せる”者どうし意気投合。長靴猫ハッタリネコのはったり術を、こっそり弟子入りして学んでいる。

この“呪い”との付き合い方

オオゲサは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。

FAQ

よくある質問

Q.オオゲサとは何ですか?

オオゲサ(おおげさ)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「巨大マスクの小男」。巨大な緑の顔と轟く声で人々を従える『偉大な魔法使い』——その正体は、カーテンの裏で必死にレバーを引く、ちっぽけで臆病な男。虚勢を張り、実力以上に自分を大きく見せる人に憑く。大声と煙で相手を圧倒するが、カーテンをめくられる(本音を突かれる)と、途端にしどろもどろになって縮こまる。本当は、誰かに『そのままでいい』と言ってほしいだけ。

Q.オオゲサに取り憑かれたときの対処法は?

オオゲサが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。

この記事を書いた人

森

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。

この記事は民俗・言葉・文化の解説です。医療・法律・宗教上の助言ではありません。伝承は文化として紹介するもので、他者を害する手順を推奨するものではありません。出典のない通説は「俗説」と明記しています。

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