マメノボリ
R童話

マメノボリ

天へ伸びる豆の木

上に行けば、なにか良いことが……あるはずだろ?

文・三森 捷暉

生態

一晩で天まで伸びた豆の木を、際限なく登り続ける少年の影。頂上の巨人の宝を夢見て登るが、木は登るそばから伸びるので、決して頂上に着かない。『もっと上へ』という上昇志向そのものが呪いになっていて、隣の芝を見て焦る人間の背中に、するする蔓を伸ばす。

ほかの呪いとの相関

触れぬ指先ユビサキの“あと少し”に、いちばん振り回されている若者。ラプンツェルカミノビの髪とよく絡まる。

この“呪い”との付き合い方

マメノボリは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。

FAQ

よくある質問

Q.マメノボリとは何ですか?

マメノボリ(まめのぼり)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「天へ伸びる豆の木」。一晩で天まで伸びた豆の木を、際限なく登り続ける少年の影。頂上の巨人の宝を夢見て登るが、木は登るそばから伸びるので、決して頂上に着かない。『もっと上へ』という上昇志向そのものが呪いになっていて、隣の芝を見て焦る人間の背中に、するする蔓を伸ばす。

Q.マメノボリに取り憑かれたときの対処法は?

マメノボリが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。

この記事を書いた人

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。

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