ユビサキ
UR名画

ユビサキ

触れぬ指先

あと、少し。その“あと少し”を、永遠にあげよう。

文・三森 捷暉

生態

神と人の指先が、あと数センチで触れ合う——その『あと少し』を司る、図鑑屈指の大物。二本の骨の手が虚空で伸ばし合い、指先には決して届かない光が弾ける。彼が見つめるのは、いつも『もう一歩で叶いそうで叶わないもの』。片想い、締切目前の企画、リーチのかかった夢。人の“惜しい”を糧にするため、頑張る者のまわりに静かに現れて、そっと指を伸ばす。届きそうで届かないその距離こそが、いちばん深い呪いなのだと、彼は知っている。

ほかの呪いとの相関

青ひげアオヒゲの“あと少しで届く恋”を陰から眺めている。爆死天女バクシテンの『次こそは』とは、同じ“あと少し”の呪いを分け合う盟友。名画勢の頂点として、怨王ウラミオウと虚無大神ムーガミに並ぶ。

この“呪い”との付き合い方

ユビサキは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。

FAQ

よくある質問

Q.ユビサキとは何ですか?

ユビサキ(ゆびさき)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティUR・カテゴリ「名画」の妖怪です。二つ名は「触れぬ指先」。神と人の指先が、あと数センチで触れ合う——その『あと少し』を司る、図鑑屈指の大物。二本の骨の手が虚空で伸ばし合い、指先には決して届かない光が弾ける。彼が見つめるのは、いつも『もう一歩で叶いそうで叶わないもの』。片想い、締切目前の企画、リーチのかかった夢。人の“惜しい”を糧にするため、頑張る者のまわりに静かに現れて、そっと指を伸ばす。届きそうで届かないその距離こそが、いちばん深い呪いなのだと、彼は知っている。

Q.ユビサキに取り憑かれたときの対処法は?

ユビサキが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。

この記事を書いた人

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。

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