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約束を破る人への対処|期待を手放して消耗を減らす方法

何度も約束を破る人がそばにいると、そのたびに裏切られた気持ちになり消耗してしまう。相手に過剰な期待を寄せず、自分の消耗を減らす穏やかな対処を、断定を避けてご紹介します。

文・三森 捷暉

「今度こそ」と信じたのに、また破られる。ドタキャン、約束したことを忘れる、口では言うのに実行しない——約束を破る人がそばにいると、そのたびに裏切られたような気持ちになり、じわじわ消耗していきます。相手を変えるのは難しくても、こちらの期待の寄せ方を整えることで、心の削られ方はずいぶん変わります。

破られて腹が立つのは、自然なこと

約束を破られて腹が立つのは、ごく自然な反応だとされています。期待していたぶん、裏切られたように感じるのは当然のことです。「これくらいで怒るなんて」と自分を責める必要はありません。

まずは、その怒りを「感じてはいけないもの」として抑え込まず、「自分は今、傷ついているんだ」とそのまま認めてあげてください。感情を裁くのではなく、事実として受け止める。そこから、落ち着いて対処を考える余裕が生まれます。

期待の寄せ方を調整する

何度言っても約束を守らない相手を、こちらの力で変えるのは難しいとされています。それより現実的なのは、相手への期待の寄せ方を、少し調整することです。

約束を守らない人には、あらかじめ「守られない場合」も想定しておく、重要な予定は当てにしすぎない、代わりの手段を用意しておく——期待の重さを軽くしておくことで、破られた時の落差が小さくなり、消耗が和らぎます。相手を信じないということではなく、自分の心が過剰に揺れないための備えです。

繰り返されるなら、距離も見直す

約束を守らないのは相手側の事情であることも多く、必ずしもあなたを軽んじているとは限らないとされています。とはいえ、何度も繰り返し傷つけられるなら、その相手との関わり方や距離を見直すことも、自分を守る大切な選択です。

飲み込めない気持ちが残る時は、「言えなかった気持ち」を紙やアプリに書き出して、いったん外に置いてみるのも一つの方法です。ゆるせんが相手を「閻魔帳に綴じる」という一手間を用意しているのも、感情を抱え込まず、記録として手放すためです。

つらさが続くときは

期待を手放そうとしても気持ちが晴れない、その人のことを考えて眠れない、といった状態が長く続く場合は、一人で抱え込まないでください。信頼できる人に話す、あるいは専門家に相談することも、自分を守る大切な選択です。約束を破られても、あなたが大切にされる価値のある存在であることは変わりません。

裏切られた気持ちの整理については裏切りが許せない・忘れられないとき、頭から離す整理法でもふれています。

#怒りと向き合う#人間関係#セルフケア
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FAQ

よくある質問

Q.約束を破られるたびに腹が立ちます。怒るのはおかしいですか?

約束を破られて腹が立つのは、ごく自然な反応だとされています。期待していたぶん、裏切られたように感じるのは当然です。まずはその怒りを「感じてはいけないもの」として抑え込まず、そのまま認めてあげることが、整理の入り口になります。

Q.何度言っても約束を守らない相手には、どう接すればいいですか?

相手を変えようとするより、こちらの期待の寄せ方を調整するほうが現実的だとされています。約束を守らない人には、あらかじめ「守られない場合」も想定しておく、重要な予定は当てにしすぎない——期待の重さを軽くすることで、破られた時の消耗が和らぎます。

Q.約束を破られると、自分が軽く扱われている気がしてつらいです。

約束を守らないのは相手側の事情であることも多く、必ずしもあなたを軽んじているとは限らないとされています。とはいえ、繰り返し傷つけられるなら、その相手との関わり方や距離を見直すことも、自分を守る選択です。

この記事を書いた人

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。許せない気持ちを閻魔帳に綴じるアプリ「ゆるせん」の企画・開発者。

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