
アカリ
マッチ売りの残り火
もう一本だけ。あったかい夢が、見えるから。
文・三森 捷暉
生態
凍える夜、マッチの火の中に幸せな幻を見ながら消えた少女。だがその火は消えず、彼女は“つかのまの温もり”を配る小さな残り火の精になった。擦るマッチの炎には、見た人が『昔ほしかったのに手に入らなかったもの』が一瞬だけ映る。切なさで人を泣かせるが、本人はいたって前向きで、火を分けるのが生きがい。消えかけの者にそっと火を渡すのが癖で、アワヒメの常連。
ほかの呪いとの相関
泡になりかけのアワヒメに火を分ける親友。彼女の火は、実はフエフキの笛の音でよく揺れる。
この“呪い”との付き合い方
アカリは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.アカリとは何ですか?
アカリ(あかり)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティN・カテゴリ「童話」の妖怪です。二つ名は「マッチ売りの残り火」。凍える夜、マッチの火の中に幸せな幻を見ながら消えた少女。だがその火は消えず、彼女は“つかのまの温もり”を配る小さな残り火の精になった。擦るマッチの炎には、見た人が『昔ほしかったのに手に入らなかったもの』が一瞬だけ映る。切なさで人を泣かせるが、本人はいたって前向きで、火を分けるのが生きがい。消えかけの者にそっと火を渡すのが癖で、【アワヒメ】の常連。
Q.アカリに取り憑かれたときの対処法は?
アカリが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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