
オチボヒロイ
拾い続ける三人
落ちてるもの、拾わなきゃ。……もったいないから。
文・三森 捷暉
生態
刈り取りのあとの畑で、こぼれた穂をひたすら拾う三人の農婦の霊。黒い麦と血のような夕日の下、腰を曲げて拾い続ける姿は、勤勉というより執着に近い。『もったいない』が捨てられない人、無料や割引を追ってしまう人のそばに現れ、そっと背中を押す(悪気はない)。地味だが、じわじわ効く。
ほかの呪いとの相関
積みゲー山姥ツンドキ、お菓子の魔女オカシバと“溜め込み・拾い集め”の同好会。値上げ大入道ネアゲドンの値札に、いちばん敏感に反応する。
この“呪い”との付き合い方
オチボヒロイは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.オチボヒロイとは何ですか?
オチボヒロイ(おちぼひろい)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「名画」の妖怪です。二つ名は「拾い続ける三人」。刈り取りのあとの畑で、こぼれた穂をひたすら拾う三人の農婦の霊。黒い麦と血のような夕日の下、腰を曲げて拾い続ける姿は、勤勉というより執着に近い。『もったいない』が捨てられない人、無料や割引を追ってしまう人のそばに現れ、そっと背中を押す(悪気はない)。地味だが、じわじわ効く。
Q.オチボヒロイに取り憑かれたときの対処法は?
オチボヒロイが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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