
ロウバネ
墜ちる蝋の翼
もっと高く。……あれ、羽、溶けてない?
文・三森 捷暉
生態
蝋で固めた翼で空へ舞い上がり、調子に乗って太陽へ近づきすぎて墜ちた少年。落下のその一瞬で永遠に固定され、羽根をぱらぱら散らしながら、真っ赤な夕日へ向かって落ち続けている。『いける気がする』と限界を超えて盛り上がった人間の背に、そっと溶けかけの翼を貸す。上がった分だけ、下がる時は速い——それを誰より知っているのに、飛ぶのをやめられない。
ほかの呪いとの相関
爆死天女バクシテンとは“高く昇って爆散する”者どうしの盟友。天へ伸びる豆の木マメノボリの上昇志向を、危なっかしく見守っている。
この“呪い”との付き合い方
ロウバネは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.ロウバネとは何ですか?
ロウバネ(ろうばね)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティSR・カテゴリ「神話」の妖怪です。二つ名は「墜ちる蝋の翼」。蝋で固めた翼で空へ舞い上がり、調子に乗って太陽へ近づきすぎて墜ちた少年。落下のその一瞬で永遠に固定され、羽根をぱらぱら散らしながら、真っ赤な夕日へ向かって落ち続けている。『いける気がする』と限界を超えて盛り上がった人間の背に、そっと溶けかけの翼を貸す。上がった分だけ、下がる時は速い——それを誰より知っているのに、飛ぶのをやめられない。
Q.ロウバネに取り憑かれたときの対処法は?
ロウバネが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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