
ミズウツリ
水鏡のうぬぼれ
だって、僕が一番、見ていたいのは僕だし。
文・三森 捷暉
生態
泉に映る自分の姿に恋をして、そこから一歩も動けなくなった美しい青年。水面を覗き込んだまま、飲まず食わずで花になった——という物語の続きで、今も黒い泉のふちに膝をつき、自分の反射をうっとり眺め続けている。自撮りの撮り直しが止まらない人、SNSで自分の話ばかりする人のそばに現れ、『それでいいんだよ』と甘く肯定する。褒められるとさらに水面から離れられなくなる。
ほかの呪いとの相関
マウント天狗マウテングとは自慢の応酬になるが、互いに相手の話を聞かないので会話は永遠に噛み合わない。ろくろ首ロクロには、夜な夜な水鏡を覗かれている。
この“呪い”との付き合い方
ミズウツリは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.ミズウツリとは何ですか?
ミズウツリ(みずうつり)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「神話」の妖怪です。二つ名は「水鏡のうぬぼれ」。泉に映る自分の姿に恋をして、そこから一歩も動けなくなった美しい青年。水面を覗き込んだまま、飲まず食わずで花になった——という物語の続きで、今も黒い泉のふちに膝をつき、自分の反射をうっとり眺め続けている。自撮りの撮り直しが止まらない人、SNSで自分の話ばかりする人のそばに現れ、『それでいいんだよ』と甘く肯定する。褒められるとさらに水面から離れられなくなる。
Q.ミズウツリに取り憑かれたときの対処法は?
ミズウツリが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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