
UR金銭
ダツエバ
奪衣の鬼婆
身ぐるみ、置いてお行き。
文・三森 捷暉
罪の型・地獄での生態
三途の川のほとりで、渡る者の衣を剥ぎ取る鬼婆。剥いだ衣の重さで生前の業を量る。人が『損した』『取られた』とこぼすたび、その澱がここに溜まっていく。集めた恨みの澱は、やがて地の底で結晶化するという。
ほかの亡者との相関
剥いだ衣を枝に懸ける懸衣翁ケンエオウと夫婦。溜めに溜めた恨みの澱の行き着く先が、現世の“恨みの王”らしい。
この“許せなさ”との付き合い方
ダツエバは、貸し借りや損得をめぐる、輪郭のないわだかまりが形になった亡者です。漠然としたモヤモヤは、書き出して輪郭を与えるだけで、驚くほど扱いやすくなります。
FAQ
よくある質問
Q.ダツエバとは何ですか?
ダツエバ(だつえば)は、私的な閻魔帳アプリ「ゆるせん」の亡者図鑑に登場する、レアリティUR・カテゴリ「金銭」の亡者です。二つ名は「奪衣の鬼婆」。三途の川のほとりで、渡る者の衣を剥ぎ取る鬼婆。剥いだ衣の重さで生前の業を量る。人が『損した』『取られた』とこぼすたび、その澱がここに溜まっていく。集めた恨みの澱は、やがて地の底で結晶化するという。
Q.ダツエバのような相手に「許せない」と感じたときの向き合い方は?
ダツエバが象徴するような「許せない」を感じたら、通称を伏せて、その気持ちと相手にされたことを閻魔帳に書き出すのが効果的です。ゆるせんなら、誰にも見せずに記録して、そっと手放せます。あくまで私的なカタルシスであり、実在の相手への加害を勧めるものではありません。
この記事を書いた人
森
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。許せない気持ちを閻魔帳に綴じるアプリ「ゆるせん」の企画・開発者。
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