
タマテバコ
開けて老いた漁師
開けるなと言われた。……だから、開けた。
文・三森 捷暉
生態
竜宮城で夢のような時を過ごし、土産の玉手箱を『開けるな』と言われた漁師。もちろん開け、白い煙とともに一気に老いた。『禁止されると開けたくなる』人間の性を体現し、見てはいけない通知や履歴を、つい開かせる。手の中の箱からは、今も後悔の煙がもうもうと立つ。
ほかの呪いとの相関
青ひげアオヒゲとは“開けるなと言われた者”の会を結成。溶ける時計トケダレに時間を溶かされた、いちばんの被害者。
この“呪い”との付き合い方
タマテバコは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.タマテバコとは何ですか?
タマテバコ(たまてばこ)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「昔話」の妖怪です。二つ名は「開けて老いた漁師」。竜宮城で夢のような時を過ごし、土産の玉手箱を『開けるな』と言われた漁師。もちろん開け、白い煙とともに一気に老いた。『禁止されると開けたくなる』人間の性を体現し、見てはいけない通知や履歴を、つい開かせる。手の中の箱からは、今も後悔の煙がもうもうと立つ。
Q.タマテバコに取り憑かれたときの対処法は?
タマテバコが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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