
R昔話
ハネオリ
羽を織る鶴女
見ないで、と言ったのに。……見た人には、いられない。
文・三森 捷暉
生態
助けられた恩を返そうと、自らの羽を抜いて反物を織った鶴の化身。『機を織る姿を見ないで』の約束を破られ、正体を知られて去った悲しみが呪いになった。無理をして与え続ける“いい人”に憑き、体の羽が減るほど笑顔になる。気づけば、まわりに何も残っていない。
ほかの呪いとの相関
羽を差し出すウミノアネと“自己犠牲”の痛みを分け合う。マッチ売りアカリの『分け与える生きがい』に、深く共感している。
この“呪い”との付き合い方
ハネオリは、古今東西の物語に昔から潜んでいた負の感情——嫉妬・後悔・執着——を映す鏡です。人は大昔から、こうした感情を物語に託して手放してきました。あなたも、今日のモヤモヤを言葉に託してみてください。
FAQ
よくある質問
Q.ハネオリとは何ですか?
ハネオリ(はねおり)は、感情ジャーナルアプリ「呪い日記」のノロッピ図鑑に登場する、レアリティR・カテゴリ「昔話」の妖怪です。二つ名は「羽を織る鶴女」。助けられた恩を返そうと、自らの羽を抜いて反物を織った鶴の化身。『機を織る姿を見ないで』の約束を破られ、正体を知られて去った悲しみが呪いになった。無理をして与え続ける“いい人”に憑き、体の羽が減るほど笑顔になる。気づけば、まわりに何も残っていない。
Q.ハネオリに取り憑かれたときの対処法は?
ハネオリが象徴するようなモヤモヤを感じたら、その気持ちに名前をつけて紙やアプリに書き出すのが効果的です。呪い日記なら、誰にも見せずに感情を吐き出し、そっと手放せます。
この記事を書いた人
森
三森 捷暉みつもり かつき
株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営
実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。感情を書いて手放すアプリ「呪い日記」の企画・開発者。
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