マナーモード
N公共

マナーモード

無音を知らぬ着信鬼

あら、鳴ってる(切らない)。

文・三森 捷暉

罪の型・地獄での生態

静寂の場で、堂々と着信音を響かせる鬼。マナーモードという呪文を知らない。鳴っても慌てず、フルコーラス聴いてから出る。図書館でも葬儀場でも、鳴るものは鳴る。

この“許せなさ”との付き合い方

マナーモードは、電車や街中で毎日じわじわ削られる、名もなき苛立ちの集合体です。流してもいいけれど、名前をつけて書きとめると、悩みは笑えるサイズに縮みます。

FAQ

よくある質問

Q.マナーモードとは何ですか?

マナーモード(まなーもーど)は、私的な閻魔帳アプリ「ゆるせん」の亡者図鑑に登場する、レアリティN・カテゴリ「公共」の亡者です。二つ名は「無音を知らぬ着信鬼」。静寂の場で、堂々と着信音を響かせる鬼。マナーモードという呪文を知らない。鳴っても慌てず、フルコーラス聴いてから出る。図書館でも葬儀場でも、鳴るものは鳴る。

Q.マナーモードのような相手に「許せない」と感じたときの向き合い方は?

マナーモードが象徴するような「許せない」を感じたら、通称を伏せて、その気持ちと相手にされたことを閻魔帳に書き出すのが効果的です。ゆるせんなら、誰にも見せずに記録して、そっと手放せます。あくまで私的なカタルシスであり、実在の相手への加害を勧めるものではありません。

この記事を書いた人

三森 捷暉みつもり かつき

株式会社スリスタ 代表/ドヤマーケAI 運営

実務で使えるAIサービス群「ドヤマーケAI」を運営し、記事・広告・営業・人事からAI検索可視化までを手がける。YouTubeチャンネル『SaaSは死にましぇん』を発信。許せない気持ちを閻魔帳に綴じるアプリ「ゆるせん」の企画・開発者。

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